トンネルを作ろう
トンネルを作ろう
小さめのスペースで、エンドレスのレイアウト上を、延々と電車が走っているというのは、楽しいのですが、物足りない感じがします。
そこで、トンネルを作り、レイアウトの一部を隠すことで、空間に「区切り」ができます。
それだけなのですが、驚くほど空間に「広がり、奥行き、深み」が出るといわれています。
トンネルの作り方は、山全体をつくる方法(茶碗などを伏せたような形)よりは、山の一部がレイアウトの上に張り出しているような形にすると、より空間が広がっているイメージを持つことができます。
ベニヤ板などで、山とトンネルの土台となる部分を作り、新聞紙などで山を形作る方法と、発泡スチロールを削って山を作る方法などがあります。
山の表面は石膏の一種である「プラスター」と使って、地面を作ると良いでしょう。
もしも、初めの山造りがうまく行かなくても、諦めないでください。
至らなかった点を改善して、また作ることはできますので、何度でも挑戦すると良いでしょう。