レールシステム

 

レールシステム

Nゲージ情景製作(レイアウト作成)で重要なのは、如何にレールシステムを実物に合わせた自然な状態で風景に取り込めるかになります。
一般的にNゲージ情景製作で一番表現が難しいのは、レールの周辺状況や情景をリアル表現する為の工夫となります。
例えばバラストひとつ取ってみても、プラットホームでは電車の往来が多いので明るめの色をチョイスしたり、引込線では電車の行き来がほぼゼロなので草木の表現で緑がかった色合いにしたり、鉱山や工場からの砂利などを積載作業する場所では白くなった表現をしたりと、情景をアピールする場合に常に実物度合いを考慮したリアリティを念頭において作業しなくてはなりません。
そして本線ではバラストを盛り上げて高めにレールをセットする表現や、在来線でも電車量の多い都内線とほぼ1時間に1~2本のローカル線で同じ線路にはならないわけですので、こちらにおいても工夫しなくてはならないポイントはいろいろあります。
ちなみに鉄道模型のシステムではレールにかかる電圧(交流)によって電車を動かしており、上記バラストを線路にセットする場合でも通電概念を考慮した情景製作としないと、列車の運行その他に影響を及ぼしてしまうので注意が必要です。