情景製作:カプラー

 

カプラー

Nゲージ情景製作を行っていく際、どのような列車を走らせたいのかによって、そのNゲージ情景製作そのものが変わってきます。
日本の田園風景にヨーロッパの列車を走らせたら変ですからね。
ところで、列車は一両だけを走らせるのではなく通常は複数量を連結して走らせます。
その際、車両と車両をつなぐ連結部のことをカプラーと言います。
非常に精巧に作られていて、外れることなく車両を引っ張ります。
このカプラーについては興味深い歴史があります。
それはかつて、各メーカーが作る列車同士でもうまく連結することができるようにと規格を統一したことがあったのです。
その時採用されたのは、1963年にK.アーノルトが開発した「ラピードカプラー」(日本国内では「アーノルドカプラー」と呼ばれることが多い)と呼ばれるタイプで、今日でも最も広く使われています。
しかし、今日はより現物に近き形状のものを独自に開発するメーカーが多くなり、規格の統一性は見られなくなっています。